舞子ホテルの歴史

94年舞子の潮風と緑に抱かれて佇んできた大正の海運王が贅と粋をこらした美しき邸宅 

 

舞子駅から海を背にして山の手へ歩くことわずか3分。
門柱を抜けて敷地へ入れば、外の喧騒とは無縁の静けさに包まれます。玉砂利を踏む音と小鳥のさえずりだけが響く前庭を進んで奥へ。
木立の合間から姿を現すのは、日差しに輝く白レンガ造りの洋館。青空と緑に映える瀟洒な姿が、はっと目を奪います。

大正8年創建のこの邸宅は、海運業でも名を馳せた日下部久太郎氏が海外からの大切な客人をもてなす邸宅として創りあげたもの。海外の海をめぐる大船主として築いた巨万の財を注ぎ込み、当時の最高の技と素材を求めたといいます。

時代は移り、昭和17年に料亭「舞子ホテル」創業。

以来国内外より数多くの名士が訪れ、世界のVIPたちの憩いの場になりました。
華やかな社交の歴史は今も脈々と続いています。

   
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